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「文化系書店Life堂」に負けないレビュー
あるLifeリスナーの小規模な挑戦



不安と共生するための10のアイテム



予測がつかないことのなんとオソロシイことか。
自分の思うようにいかない世界を相手に、必死に先回りして挑む僕・・・。
それはつまり、不安だということ。でもそんなの現実を直視しなければなんてことない。
不安を不安と思わないようにゴマカすことなんて、いくらでも可能なのだ。
しかし、非常に脆く、確実なものなど何もない“他者と自分の関わり”を「このままずっと」と
強く願った瞬間、直視すべき現実と隠していた不安が一気に噴出する。
ここに挙げたアイテムたちは、かつて僕が不安を克服するために用意したものである。
けれども僕がこれらから教わったのは、“不安との共生”。
世界の絶望的なまでのデカさと、そのデカさゆえの希望だった。
予測がつかないことのなんとオモシロイことか。
そう言い切れる日まで、僕はこれらに助けられ続けるんだろうなあ。

●『アフロ田中』シリーズ (作:のりつけ正春:マンガ)
●『私を生で愛してください』 (主演:大沢佑香 監督:ビーバップみのる:AV)
●「飢えた獣ってなんか凶暴そうだけど、考えたら弱ってるってことじゃね?」(ドトールで耳にした会話)
●『ギャラクシー銀座』 (作:長尾謙一郎:マンガ)
●「人間が自分の自由を意識するのは、不安においてである」(サルトルの言葉)
●『真夜中の野次さん喜多さん』(作:しりあがり寿:マンガ)
●『さらば冬のかもめ』(主演:ジャックニコルソン 監督:ハル・アシュビー:映画)
●『ヒミズ』&『シガテラ』(作:古谷実:マンガ)
●『近代日本における「愛」の虚偽』(作:伊籐整:評論)


安東三(あんどうさん) 22歳。男子大学生。
古谷実原理主義者。「愛=意志」だと思ってます。
blog:『増版:文音体触 』http://d.hatena.ne.jp/akiraah/
mixi:安東三(あんどうさん)



ほんとうは誰もが知りたがっているくせに
人に聞けない落語入門十席



よく相談を受ける。寄席は老人向けだし、ホール落語やCDは誰を聞けばいいのか分からない。
そこでPodcast等ネットで聞けて、初心者でも聞きやすいものを中心に十席を紹介。
旬の噺家から十席を入りやすい順で並べた。

:古今亭菊朗「金明竹」
(まずは若手テクニシャンをどうぞ。)
:立川談笑「イラサリマケー」
(古典落語「居酒屋」を現代に置き換えたらこうなった。)
:柳家喬太郎「夜の慣用句」
(喬太郎は雑誌で落語特集が組まれると必ず紹介される噺家。)
:立川こしら「時ザク」
(ガンダム風「時そば」。)
:柳家権太楼「家見舞」
(現在の爆笑王による下ネタ。)
:立川志の輔「歓喜の歌」
(ママさんコーラスを題材にした新作落語。映画化が決定。)
:柳家三三「五貫裁き」
(「さんざ」と読む。33歳ながら年間四百席を超える超人気本格派。真打ち一年目で寄席のトリを努めた。)
:柳家喜多八「らくだ」
(酒焼けした低音が魅力のダンディ。還暦前で体力も経験も伴った脂の乗りきった噺家。
誰かwikipedia書いてあげて。)
:立川談春「文七元結」
(現在最もハイブローな噺家。)
:立川談志「芝浜」
(逝く前に聞いておくべし。)
 

■入手方法

ロハチ お台場寄席 fujitv.cocolog-nifty.com/yose/
イト  にふ亭ぽっどきゃすてぃんぐ寄席 www.podcastjuice.jp/rakugo/
ヌ   談志極め付き寄席 kodansha.cplaza.ne.jp/danshi/
ホ   笑王 www.warao.net/index.php
ヘリ  CDのみ
ニ   今のところ録音なし


ペンネーム:三角締め



近代日本政治外交史を学ぶ10冊



近年、宮台真司や萱野稔人が政治の重要性を指摘している。
でもぶっちゃけ難しい理論はよくわからないしどこか胡散臭い。
でも自分の経験から政治を理解するのも難しい。そうだ政治外交史を学ぼう。
ビスマルクも言っている「愚者は経験に学ぶ。世は歴史に学ぶ」って。近代日本には常に戦争の影があった。
先の戦争の反省と次の戦争への準備は内外のあらゆるものを改変する。
そしてその変化によって新たな戦争の性格は規定され、事前の準備を裏切ることになる。
当時の外交政策における対立点は何だったのか?
外交的には合理的な選択を阻害した国内の要因は何だったのか?
人々は戦争の開始と継続はいかなる論理によって説得されたのか?
この歴史を知ることは戦争を防ぎたい市民の皆様も戦争をしたい権力者にも役に立つはずだ。
国会図書館憲政資料室は言うまでもない歴史史料の最大の宝庫。
他人の描いた歴史に飽き足らず、自分で歴史を描きたい人はレッツゴー!

●井上寿一『日中戦争下の日本』(講談社2007)
●加藤陽子『満州事変から日中戦争へ』(岩波新書2007)
●加藤陽子『戦争の論理』(勁草書房 2005)
●加藤陽子『戦争の日本近現代史』(講談社1999)
●佐々木隆『明治人の力量』(講談社2002)
●古川隆久『政治家の生き方』(文芸春秋社2004)
●劉傑『中国人の歴史観』(文芸春秋社1999)
●北岡伸一『後藤新平』(中央公論社1988)
●北岡伸一『清沢洌』(中央公論社1994)
●国立国会図書館憲政資料室(千代田区永田町1-10-1 国会図書館本館4階)


鮭缶
童貞はがき職人・歴史を研究する大学院生。
どっちが公でどっちが私か分からなくなってた・・・



あの娘と、ジャスブラするための
10のKnowledge




現代のティーンエイジャー男子にとっての憧れとは、
気になる女の子とジャスコでブラブラすることらしい。それを略して「ジャスブラ」と呼ぶ。
00年代を生きる男の子に対して、女の子が要求する能力は、メリトクラシー化して、
更なるフレキシブルな対応を迫られるのでは?・・という根拠のない不安に苛まれ、
プラクティカルな10のKnowledge。
あの娘が、寝つけないなら永井先生の配信を子守唄にして、自転車で二人乗りをして
帰路につくときは『kaerimichi』を口ずさみ、『フリーターにとって自由とは何か』から
現代と未来を思考し、『ECDIARY』のように君は生活を綴り、
『Ultimate MC Battle』のように縦横無尽な言葉の可能性を駆使して、『赤灯えれじい』を読んで
あの娘に思いを馳せながら、『街風』のように街を颯爽と駆け抜け、
『まぼろしの市街戦』の想像力と『音楽家残酷物語』の妄想力を胸に、
『Perfume〜Complete Best〜』から来るべき、「エレクトロ・ワールド」をあの娘と一緒に歩く夢をみよう。
ここに挙げた10のアイテムは、どれも「日常」を密かに美味にする。
「終わらない日常」も「終わりそうな日常」も「終われない日常」も「(無印)日常」も全部抱きしめて。
行きまっしょい!!(モー娘。的な意味で)

(1)永井先生
(2)降神『kaerimichi EP』
(3)杉田俊介『フリーターにとって自由とは何か』
(4)ECD『ECDRIARY』
(5)きらたかし『赤灯えれじい』
(6)SEEDA『街風』
(7)フィリップ・ド・ブロカ『まぼろしの市街戦』
(8)Libra Records『Ultimate MC BATLLE 2005 & 2006 DVD』
(9)ロマン優光『音楽家残酷物語』
(10)Perfume『Perfume〜Complete Best〜』


えてる・学生
「あなたのいない世界は世界とは呼べない」(志人)
今年大学へ入学。ピカピカとは言い難い一年生。




セカイを知るためのラジオ番組10選



●『ゲンダイモンダイ』−Podcast西嶋(立命館大学文学部)、まりん(慶應義塾大学総合政策学部)。

研究者志望の大学生2人による社会派トーク番組。
扱うテーマは政治・オタク論・事件・グローバル化等、多岐に渡る。
毎回1時間に及ぶ番組はSkypeで収録されていて、神奈川⇔京都を繋いでいる。
最初にこの番組を発見した時は驚いた。というのも、この手の番組は意外な程、少ないからだ。
既存ラジオ局においては皆無に等しいだろうし、ネットにしたって同様のことが言える。
一昔前に「ネットだと既存マスコミと違って制限なく自由に話せる!素晴らしい!」と
騒がれていたことがあるが、実際には今に至るまで事実上、成功したと言える番組はなかった。
何故だろうか? 推測するに「そもそも、やろうとする人がいない」「内容のレベルが低い」
「需要がない」といった辺りだろう。
しかし、だ。ゲンダイモンダイは初回放送の4月から地味にリスナー数が増え続け、
現在10月には、ついに2000人を突破した。少なくとも一定の受け皿はあったワケだ。
まりん氏は「競合相手がいないから独占市場になっている」と言う。それもそうだな、と思う。
ここにボクは勝手な期待をしたい。この際、どんどん既存市場を切り崩せば良い。
純粋な正当派トーク番組として突き進んでいって欲しい。
他の新興メディアでアリガチな変な寝技を使う必要はない。
今回、紹介する他の番組もそうだが正当派が逆に希少価値になっているからだ。
とても期待している。『ゲンダイモンダイ』と検索すればすぐにページが表示される。
みんな聴いて欲しい。マジで。

●『JCcast』−Podcast 赤木智弘(ライター)、粥川準二(ジャーナリスト)、、武田徹(ジャーナリスト)
●『JC-Nex!』−Podcast 杉山祐樹(会社員)、白本俊樹(大学生)、山下祐司(フリーター)
●『京都寺小屋〜BUNKA塾』−京都三条ラジオカフェ 寺脇研(元文部官僚)
●『チャンネルアジア』−ラジオNIKKEI 黄莉香(在日華僑)
●『ELAN VITAL』−LOVE FM みんしる(ラジオパーソナリティ)、ロバートハリス(DJ)
●『EARLY MORLEY BIRD』−J-WAVE モーリーロバートソン(ラジオパーソナリティ)
●『MORNING STEPS FRIDAY』−FMヨコハマ 角谷浩一(政治ジャーナリスト)
●『Growing Reed』−J-WAVE 岡田准一(V6)
●『土曜ジャーナル』−NHK第一 ※ラジオドキュメンタリー


中卒ネクラ少年のカナメです。
肩書きはネットワーカーです。
死語ですね。はい。
スミマセン趣味はボーイズラブです。
早い話、腐男子というやつですね。
暗黒すぎますね。どうしようもありません。
ええ。そして求職中でアリマス。それでわ。